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転職におけるミスマッチ三大理由を徹底調査!1位はやっぱり「人間関係」

前回のレポートでは、転職に成功するためには入社前の会社イメージと、入社後になってわかる会社の実態にギャップを感じる「ミスマッチ転職」を回避することが重要であることがわかりました。 今回は、転職後にミスマッチを感じやすい項目について、世代別に調査していきます。
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転職におけるミスマッチ三大理由を徹底調査!1位はやっぱり「人間関係」

前回のレポートでは、転職に成功するためには入社前の会社イメージと、入社後になってわかる会社の実態にギャップを感じる「ミスマッチ転職」を回避することが重要であることがわかりました。 今回は、転職後にミスマッチを感じやすい項目について、世代別に調査していきます。
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前回のレポートでは、転職に成功するためには入社前の会社イメージと、入社後になってわかる会社の実態にギャップを感じる「ミスマッチ転職」を回避することが重要であることがわかりました。

今回は、転職後にミスマッチを感じやすい項目について、世代別に調査していきます。
※調査機関:マクロミル株式会社(期間:2016年03月22日~23日)

→前回のレポートはこちら:なんと転職者全体の4人に1人が転職したことを後悔!!転職に失敗してしまう理由とは?
→続編のレポートはこちら:転職に成功した人はやっている!成功するためにやっておくべき5箇条とは

転職におけるミスマッチ三大理由とは

ミスマッチ転職をしたと感じている227名の方を対象に、ギャップを感じた項目について調査を行ったのが、以下のグラフです。

 
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グラフを見ると、人間関係、労働環境(残業・休みのとりやすさ)、待遇の3つが頭ひとつ抜けており、ミスマッチ転職経験者の約半数がこれらの項目にギャップを感じているということがわかりました。

「人間関係」や「労働環境(残業・休みのとりやすさ)」に関しては、事前に100%知ることは難しいかもしれませんが、ある程度その会社の傾向を調べることはできます。口コミサイトや知人の評判、社員の話など、利用できる情報源をできるだけ使って、調査しておいたほうが良いでしょう。不安な場合は、内定受諾前に、同じ部署になる予定の社員と会わせてもらえる場合があるので、採用担当や転職エージェントに相談してみるのもひとつの手です。

また、本来であれば事前にきちんと確認できるはずの「待遇」や「仕事内容」にギャップを感じている方も実は多いようです。転職者側も、面接官や人事担当の言うことをそのまま信用してしまい、自ら情報収集をすることなく安心してしまうのかもしれません。面接担当をつとめる社員が、その企業の業務をすべて理解しているとは限りませんし、人事担当も現場のことを正確に把握しているとは限りません。

原因はさまざま考えられますが、納得いく転職を実現するためにも、このようなミスマッチが起きないための情報収集をしっかりと行っていきたいものです。

仕事人生、最も悩むのは30代?

続いて、ミスマッチを感じやすい項目を、世代別にもみてみましょう。

 
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グラフを見てみると、30代は他の世代と比較して、ミスマッチを感じる項目が多いようです。 人間関係、仕事内容、社風、やりがい、評価体制、会社業績の全6項目で、30代の割合が頭ひとつ抜けています。

働き盛りの30代。業務に関して責任や裁量が大きくなっていく一方、後輩育成などの教育やマネジメントという課題まで抱えている方は多いかもしれません。業務の質・幅が両方求められるこの世代は、仕事に抱える悩みが多い模様ですね。

つづいて、上のグラフを各世代にランキング形式にしたものがこちらです。
 

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各世代別にみてみると、ミスマッチが起こりやすい項目には違いが見受けられます。若い時ほど「人間関係」や「労働環境」にミスマッチを感じやすく、「仕事内容」でミスマッチを感じる割合は26%にとどまっています。一方で、40代でのミスマッチ項目は、「仕事内容」が上位にきていますね。

若いうちは、仕事の内容は何事も経験になるため、幅広く手掛けることを厭わない一方、業務量が多くなりがちになるため、残業の多さや休みのとりやすさといった労働環境にミスマッチを感じやすいのかもしれません。年齢が上がるにつれ、仕事内容に対するミスマッチが増える理由は、自分の得意分野や専門分野がはっきりしていくためでしょう。

 

せっかく転職したのに、結局また同じことに悩む結果に…

最後に、ミスマッチ転職を感じている人を対象に、前職の退職理由別に、転職後の動向を深掘りしてみました。

・労働環境に悩んだため転職▶転職後、労働環境にギャップを感じている割合 57.6%
・人間関係に悩んだため転職▶転職後、人間関係にギャップを感じている割合 53.3%
・待遇に悩んだため転職▶転職後、待遇にギャップを感じている割合 50.6%
・仕事内容に悩んだため転職▶転職後、仕事内容にギャップを感じている割合 50.0%
・社風に悩んだため転職▶転職後、社風にギャップを感じている割合 34.3%

なんと、ミスマッチ転職経験者の大半は、転職することで解決したいと思ったことを解決できていないようです。

転職をしようと決心する時、その人には現状の仕事では達成することができない、転職によって「実現したいこと」があるはずです。 せっかく、多くの時間を費やして転職したのに、「思っていたのと違かった」と感じるのはとても辛いことのはず。

それでは、転職に成功した人たちは、転職活動時に一体何をしてミスマッチ転職を防いでいるのか?いよいよ最終回では、成功のコツを徹底調査します。

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