1位:ソニー株式会社:平井一夫氏
ネイティブレベルの英語力とフランクな人柄に信頼感
- 気さくで話しやすい。親しみやすく誰にでもお声掛けしてくださる。大企業の顔として、ルックスも良い。英語が堪能でさすがグローバル企業の会社という感じ。(その他のマーケティング・企画関連職/女性)
- とにかくプレゼンテーションがうまく、英語も堪能。非常に頭が切れる社長で、社員からの信頼もとても厚い。(光学技術/男性)
- グループ全体に言えるが、社長だからといって恐れ多い感じはなく、社内のイベントなどにも積極的に登場し、社員との距離を縮めようとしている。フランクな人。(販促企画・営業企画/女性)
- 会社全体の方針に対する方向性は社員の考えと一致しているために、社員としても変えていこうという雰囲気が高まっている。また、英語が堪能なためイベントでのプレゼンテーションがグローバル企業のトップとして申し分ないと思わせる内容だった。(ソフトウェア開発(制御系)/男性)
- ネイティブ並みの英語力により、プレゼンテーションに定評がある。性格はとても温厚で、社員からの信頼も厚い。(法人営業/男性)
グローバル企業として、世界に伝わる英語でのプレゼンテーション力に高評価が集まるほか、多くの社員が気さくに会話のできる距離感があると感じていて、人間性でも信頼できるリーダーとして慕われていることが伝わってきます。
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2位:楽天株式会社:三木谷浩史氏
有言実行の統率力とカリスマ性に圧倒
- 視点が大きく、現場に対する責任感は強いです。また、自身が発言したことに対するフォローもきちんとあります。(プロジェクトマネージャ(オープン系・WEB系)/男性)
- 社長が本気で世界ナンバーワンのインターネットカンパニーを目指そうとしていること。また、その姿勢を経営陣だけでなく会社全体に広げようとしている所(社内公用語を英語にするなど)。やはりゼロから今の会社を作り上げた社長はすばらしい。(法人営業/男性)
- チャレンジ精神が強い人や、日本でも英語を使う機会を求めている人にはうってつけの環境だと思います。(一般事務/男性)
- 前へ前へ進もうとしていることは、それだけビジネスチャンスや成長の機会を与えて頂けるということなので社員にとっても非常に有難い。英語化についても、前向きに捉えれば、英語勉強の機会を設けられるということなので有難いと思う社員もいるのではないかと思う。(法人営業/男性)
一代で世界規模で躍進する企業の創設者として、事業推進のスピード感や視野の広さに対する高評価が目立ちます。英語公用語化など、ドラスティックな判断をする場面もありながら、強引に推し進めるだけでなく、目標を達成するためのプロセスや責任感の強さにカリスマ性を見いだす社員が多い印象です。
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3位:日本アイ・ビー・エム株式会社:マーティン・イェッター氏(前社長)
外国人経営者としての視点や管理能力に学ぶ
- 外国人社長だからこそできるものもあるだろうが、今のところドイツ法人を蘇らせた実績通りの活躍を見せている。社長レビューを受けた人の話を聞くと非常に細かい部分までレビューされ、特に数字には厳しいとの声が多い。ただ、ビジネスは結局は数字の積み重ねであることを考えると当たり前のことを当たり前に求め実現させていっていることが業績回復に繋がっているものと思われる。(プロジェクトマネージャ(汎用機)/男性)
- 外国人社長ということで、日本人とは違った価値観での意志決定をしているようにみえる。賛否両論あるものの、これまでにはできなかったことができていると考えられる。完全に自分のやり方を押しつけるタイプではない。(マーケティング・企画系管理職/男性)
- コストカッターで有名なドイツ人の外国人の社長ですが、日本語はペラペラで日本文化も日本のビジネススタイルもよく理解しているなということを何度も感じた。会社として手を引くのか続けるのかといった非常にもめているようなややこしい案件についてのディレクションも大きく想定外の対応をするのではなく納得のいくものでした。(ビジネスコンサルタント/男性)
「コストカッター」と異名を持つほど数字の追求に厳しい目線を注ぐ評判がある中で、実際に業績を上げている手腕に対する評価は高く、外国人経営者に散見される文化的なギャップも少ない印象。現在は本社の経営幹部として指揮をとるイェッター氏ですが、日本支社時代に残した功績は大きいようです。
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自らが手本となって社員を統率
海外進出を図る日本企業と日本市場を狙う海外企業、どちらも異文化背景に配慮した経営戦略が求められますが、今回のTOP3企業の社長の評判を見てみると、自国にも対象国にも受け入れられる多様性のあるコミュニケーション力で社員を統率しているように見受けます。柔軟性を持ち、自らの働く姿で自社に対するコミットメントを体現する姿勢があれば、自ずと社員はついて来るものなのかもしれませんね。
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