1.とっさの一言が出てこない
突然かかってきた英語の電話。あわてて英語のできる人に代わろうとしても「少々お待ちください」という一言が出てこない…。こんな時は、簡単なフレーズでも不思議と思い出せないもので、「Wait(待って)!」とぶっきらぼうに応対して後悔することも。英語の電話がかかってくる頻度が多い職場では、一言フレーズ集を書いたメモをデスクに置いておくと安心です。
2.とりあえずYESと答える
最初のあいさつはなんとかできても、その後がまったく聞き取れない…。英語の分かる人だと思うと相手も早口になりがちなため、なおさら墓穴を掘ることに。そんな時は分かったフリをせず、もう一度話してほしいと伝えることが重要です。恥ずかしがらず、一生懸命理解しようとする姿勢を見せると、相手も快くゆっくりと伝えようとしてくれるはず。聞き取れた時の喜びは大きいですよ。
3.カタカナ英語で話す
ジャストアイデア、ケースバイケースなど、普段使っているカタカナ英語は、発音を良くしてみても残念ながら通じません。パソコン(=PC)、ホッチキス(=stapler)など、英語だと思っていた単語が実は和製英語だったと驚くケースもたくさん。「ジャストアイデアなんですが…」と言いたい時は「I have an idea but…」、「ケースバイケースですね」は「It depends.」など、ビジネスで使える定番のフレーズはいくつか頭の中にメモしておけば、会話をスムーズにつなぐことができそうです。
4.会話に日本語と英語が混ざる
「あとでjoinします」「その意見にはagreeです」など、仕事で英語を使うことに慣れてくると、会話の中で日本語と英語が入り混じることも。自分ではそんなつもりはなくても、英語かぶれになっているような印象を与えているかもしれません。バイリンガルの多い職場では意外とよく見られる傾向なので、さほど気にする必要はないかもしれませんが、英語を使わない友だちとの会話で同じことをやってしまうと鋭く突っ込まれるかもしれませんのでご注意を。
5.発音が通じない
正しい英語を話しているのに、相手に何度も聞き返されるという悲しきループ。RとLの使い分け、THの発音がうまくできないと頻発してしまいますが、いくら言っても伝わらない単語はあきらめること。別の単語に置き換えて説明すると、「なんだ◯◯(単語)のことか」とすんなり理解してもらえることがあるため、ボキャブラリーは多めに備えておきたいものです。
6.トンデモな間違いをする
「Neither in French nor in English nor in Mexican.(フランス語、英語もメキシコ語もダメ)」
一生懸命伝えたのに、相手が怪訝そうな顔になったり、爆笑してしまったら、トンデモな間違い英語を言ってしまった可能性大。恐るおそる聞いてみると、顔から火が出るような恥ずかしい間違いだったというのも、英語学習者ならだれでも1、2度は経験するもの。上の一文は米ブッシュ元大統領の発言ですが、メキシコ人が話すのはスペイン語で、メキシコ語なんて言葉は存在しません。一国のトップでも母国語を間違ってしまうくらいなのですから、英語初心者のみなさんも間違いを恐れず、たくさん失敗をしてマスターしていきましょう!
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