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「店舗物件を科学」することで、店舗物件のプロフェッショナル集団になる【PR】

不動産オーナーから店舗物件を賃借し、飲食店テナントに転貸するという店舗の転貸借に特化した事業を行なうテンポイノベーション。店舗物件に精通している同社が間に入ることで店舗物件に関わる方たちの課題を主体的に解決していくことから、「店舗物件のプロフェッショナルチーム」ともいえます。2005年の創業時から苦楽をともにし、互いが時にエンジン・ブレーキ両軸の役割を果たしながら舵取り役を担ってきたという原康雄代表取締役社長と志村洋平常務取締役に、転貸借事業の可能性、テンポイノベーションとしての姿勢、そして同社が目指す会社像などについて語っていただきました。
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「店舗物件を科学」することで、店舗物件のプロフェッショナル集団になる【PR】

不動産オーナーから店舗物件を賃借し、飲食店テナントに転貸するという店舗の転貸借に特化した事業を行なうテンポイノベーション。店舗物件に精通している同社が間に入ることで店舗物件に関わる方たちの課題を主体的に解決していくことから、「店舗物件のプロフェッショナルチーム」ともいえます。2005年の創業時から苦楽をともにし、互いが時にエンジン・ブレーキ両軸の役割を果たしながら舵取り役を担ってきたという原康雄代表取締役社長と志村洋平常務取締役に、転貸借事業の可能性、テンポイノベーションとしての姿勢、そして同社が目指す会社像などについて語っていただきました。
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(右)テンポイノベーション 代表取締役社長 原康雄さん、(左)同 常務取締役 志村洋平さん

飲食店に特化した「転貸借」という事業のポテンシャル

――御社がテンポイノベーションとして創業された当初は、店舗の内装などを手がける会社だったと伺っています。そこから東京を中心とした店舗の転貸借事業という新規性の高いビジネスをスタートされたわけですが、12年経った今、お二人は改めてどのような手応えを感じられていますか?

原さん:2005年の創業から試行錯誤の日々を経て、今年の10月25日に東証マザーズ市場へ新規上場しました。現在は営業部門25名で年間300件ほどの受注件数を受け持っているので、この上場をきっかけにより積極的に人を採用し、4年で100名体制にするのが狙いです。これまではどちらかというと水面下に潜ってきた企業ですが、満を持して攻めに徹する、といったところでしょうか。

志村さん:12年前は店舗物件、居抜き物件の価値が世間的にはまだあまり知られていませんでした。ただ、我々としては魅力的なビジネス商材だという気づきを得て、なんとかビジネスとして昇華させる方法を見出しやってきた結果、上場の節目を迎えました。ビジネスの可能性としてはまだまだあると思っているので、人を増やすことで開拓できることもどんどん増やしていきたいと考えています。

原さん:注目すべきは東京、あるいは関東での店舗物件の希少性で、ここには果てしないビジネスチャンスがあります。現在1都3件で16万件の飲食店がある中、我々がおさえているのが1200件なので、まだ1%にも満たないのが現状です。

志村さん:そう考えると、未開の部分が多く非常に伸び代があるのがこの分野の特徴です。私がよく思うのは、元々不動産業界出身の人間なら、今のテンポイノベーションのような形にはなっていないのではないか、ということです。

我々は焼肉の牛角を運営していた(株)レインズインターナショナルの店舗施工部門出身で、ノウハウを積み上げてゼロから新しい仕組みを作る、いわばメーカー思考に近いものがありました。既に完成している商品である不動産をいかに紹介していくかという、旧来の不動産業とはまったくアプローチが異なっています。不動産の素人だったからこそ色々な制約や条件にとらわれることなく、失敗を繰り返しながら徐々に今のスタイルになっていった。最初から狙い通りではなかった分、自分たちなりの奥深いノウハウが築けたのではないかなと思っています。

――最初から転貸借事業と見極めていたわけではないのですね?

原さん:創業は2005年ですが、我々の中での真の創業は2011年だと思っています。色々なことにチャレンジしては失敗を繰り返すうちに、店舗の転貸借という一つの答えに行き着いたのが2011年です。今は笑い話ですが、その間は暗黒時代というべきものだったかもしれません。

同じ価値感を共有する仲間が集う環境

――なるほど。そのような時期もありながら、今現在転職会議のクチコミでは総合評価4.2という高得点を打ち出しています。そこには何があると考えますか?

原さん:あえて言うなら価値観の合う人間が多く集まっていることと、我々は何事においてもごまかさないことが前提なので、その姿勢が社員にも伝わっているのかもしれません。

志村さん:私と社長はビジネスマンとしては異なるタイプですが、事業とは、人とはどうあるべきかといった価値観の部分が合致しています。多少方法論が異なっても、意見交換することで更に良いものが生まれる――。

原さん:確かに、私と常務は客観的に見ればよく似ている側面があると言われます。それが、価値観が同じということですが、「いかにしてこの会社を成長させるか」ということにおいて互いにブレがない。エゴや利己的に考える部分がまったくないのです。やはり会社が伸びないと、社員も取引先も我々も、間違いなく幸せにはなれませんから。

志村さん:例えば真面目に邁進する、ごまかさない、取り繕わないなど、社員それぞれの軸で大切にしていることがあって、そこだけはブレない社員が多いので、我々の姿勢が同じ価値観として共鳴し合い、類が友を呼んでいるのかもしれないですよね。そのため一度慣れた社員はやめない、といった意味での離職率は限りなくゼロに近いかもしれません。一度馴染むとこれ以上の環境がほかにないのだと思います。

原さん:事業を店舗物件の賃貸にのみ特化しているので、ここにいれば店舗開発のプロフェッショナルになれます。もっと知識を身に付けたい、できるようになりたいという感覚が社員の中に芽生え、それが面白くてやめられなくなるのかもしれませんね。

到達すべき目標のために店舗物件を「科学」する

――それだけの定着率は転職希望者にとって大きな魅力だと思います。御社で働くことの醍醐味といった部分で、社員の方はどういったところをモチベーションに働かれていて、どのような成長の可能性があるのでしょうか。

志村さん:東京近辺の店舗物件は出店希望者が殺到することも多く、居抜き物件ともなればそれだけ希少価値も上がります。その希少価値の高い物件を、自ら発掘することができるのです。さらには10年、20年と続けても新たな発見の連続で、飽きることなく続けるほどプロとしての深堀りができるところがうちの営業職のやりがいだと思いますが、社長はどのようにお考えですか?

原さん:それに共通する部分ですが、営業担当が物件を借りるための交渉で初めて不動産屋に足を運ぶと、相手は我々の存在を知りませんから、極端な例を挙げると塩をまかれたりするわけです。しかし半年、1年、2年と足しげく通い続け信頼関係を築くうちに、「是非この物件をお貸ししたい」と言われるまでになる。これがやはり営業の仕事の醍醐味ですし、大きなやりがいにつながる部分でしょう。

企業理念として「貢献創造」という言葉を使っていますが、当社を介して賃貸借を行なうことで、皆様が本来的なビジネスである「賃貸経営」「飲食店経営」に集中特化できる環境を提供すること、そしてその我々の理念を世の中に浸透させていくことが今の大きなミッションです。

信頼関係を築く上での一番の武器になるのは、設備や立地、賃貸、飲食店のことについてどれだけ知っているかという知識や経験です。だからこそ、そのための当社オリジナルのカリキュラム講座が月に8回、年間100時間がっちりある。

志村さん:信頼を得るという意味では、話の聞き方や伝え方、ポイントの抑え方といった専門知識を上手に活用するために基礎的なビジネススキルも必須ですね。ただし、覚えたものをいかに使うかという部分はオーダーメイドです。最低限知るべきことを100時間かけてレクチャーはしますが、それをツールとしてどう活かすかが、いわば「仕事」であって。

原さん:この仕事は想像以上に奥が深いです。優先的に情報を仕入れる、1日も早くリーシングする、トラブルを早急に収束させる、トラブルを未然に防ぐ、家賃の回収を月末までに行なう。私たちはこの5つのポイントについて掘り下げPDCAを繰り返すことで、ブラッシュアップしリスクの少ない方法を見出してきました。「メーカー思考」という言葉も出ましたが、本当に製薬会社の社員が研究を重ねて薬を作るイメージ。言い換えれば、我々は店舗物件を「科学」しているのです。

志村さん:店舗物件でも個別性が高いため、イレギュラーなことも日常茶飯事です。それに対して自ら考え答えを導き出し、遂行していく必要があるので、そこが社員にとっては面白くもあり、反面厳しいと感じる部分でもあるでしょうね。現場では一つひとつの対応が異なるので、安易に効率化やマニュアル化を考える社員はうちでは怒られます(笑)。

原さん:とにかく主体性を求めますね、うちは。「なんでこうなの?」と聞いた場合、「誰々がこうやれと言いました」「おそらくこうだと思います」という会話は成り立ちません。弊社は有益な情報を扱う会社であり、関わる人に正確で詳細な情報を提供する義務がありますので、正確にヒアリングし伝える癖は非常に重要です。こだわりや日々の鍛錬が我々の強みなので、社内で流暢にやりとりできるようになれば、社外では怖いものなしですよ(笑)。

目指す数字の先にあるもの

――「店舗物件を科学する」という表現が非常に御社の姿勢を表していると感じました。向いている方にとってはこれ以上ないほど楽しめる仕事なのでしょうね。御社が目指すビジョンについてもお聞かせください。

原さん:我々は自分の会社に点数をつけるのですが、現時点で100点満点中20点です。というのも、今持っている1200件の物件数を5500件に増やすのが目先の計画なので、単純に考えてまだ20%=20点とうことです。これはあくまで数値的な目標ですが、裏側にある想いは、社員がテンポイノベーションという会社に自信と誇りをもてる環境を作ることです。この想いは12年前から変わっていません。社員は部下ではなくビジネスパートナーです。今の環境があるのは間違いなく皆がいるおかげなので、ビジネスとして結果で恩返しすることは会社が果たすべき責任だと思っています。

志村さん:例えば三井不動産さんや森ビルさんは誰もが知っている。テンポイノベーションは知られていない。でもそれが「当たり前」ではなく、「まだまだ距離があるな」という感覚ですね。届くかはわからないけれど、本気で目指したいと思っています。

――それだけ全力でやられていて20点とはストイックですね。

原さん:つまりは、欲深いんだろうね(笑)。まだまだ足りないという。でもそれが私たちの本質だと思います。早く80点ぐらいになりたいんだけどね。俺たち結構やったよねって思いたいよね?

志村さん:おそらく、引退するまで思えないでしょうね(笑)。でも、こうして伸び代があるから楽しいんですよね。天井が見えないからこそ。

取材・文/ドラドナッツ・開洋美 撮影/菊池友理

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