PC環境を整えて、WEB選考会へアクセス!
WEB説明会の参加に必要なアプリを事前にダウンロードし、開始時間が迫ってきたらパソコンの前で待機(スマートフォンからの視聴も可)。開始時刻を迎えたら入室し、いよいよ説明会のスタートです。
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進行役は、同社人事部の大川さんと、高橋さん。
WEB説明会のおおまかな流れは、「リクルートライフスタイルの概要」、今回募集を行なう「企画営業の具体的な仕事内容」、「契約社員制度について」の3本立てで、所要時間は約50分。すべての説明会が終了したら、希望者は一人あたり約10分のWEB面接へと進むことになります。
「一人ひとりが新しい価値の創造を目指し続ける」
それがリクルートライフスタイルの組織風土
1つ目のプログラム、「組織概要」については高橋さんが資料をもとにお話ししてくださいました。
「リクルートライフスタイルは2012年の10月1日に、リクルートから分社化してできた会社です。リクルートホールディングスのグループ企業は、全世界合わせて287社。国内の主要会社は10社あります。住宅や人材募集などさまざまな取り扱い領域がある中で、私たちが担当するのは日常消費領域。つまり美容・飲食・旅行・物販など、普段皆さんが目にするもの、使うものの中でも特に頻度の高いサービス業態に対して支援を行なう会社です」
リクルートライフスタイルが保有するメディアの数は、現在30媒体ほど。「ホットペッパーグルメ」や「じゃらん」など、おそらくみなさんも一度は利用した経験があるこれらのメディアを通して、地域に密着した"集客支援"を行なっています。
では、現在募集を行なっている営業組織の人員構成はというと、男女比で見ると女性の方がやや多く、年齢では20代の方が約7割を占めています。雇用形態は約8割が契約社員で、その大半が新卒ではなく中途入社。前職もさまざまで、いろいろな経験を積んだ方が同社で営業マンとして活躍していることがわかります。しかもほとんどの方が営業未経験からのスタート。最初は先輩方がしっかり伴走してくれるので、その点は安心です。
会社の雰囲気について、キーワードとして挙がったのが「共有・協働」「ON・OFF メリハリ」の2つ。
「共有・協働」については、営業活動で得た有益な情報や成功の秘訣などは個人で抱えるのではなく、発信・共有することで全員が互いに高め合っていくのが同社の特徴です。また「ON・OFF メリハリ」は、土日出勤は禁止というルールのもと、しっかり働いてしっかり休むことを徹底しています。
こうした環境で働くことで、メリハリをつけて効率よく仕事を終わらせるノウハウも学べそうですね。
そして、「成長」ということに重きを置いた教育体制がしっかりしているのも同社の特色。契約社員を対象としたビジネススキル研修や成長支援プログラムなど、営業に必須なスキルを身に付けるための様々なバックアップが充実しています。
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「リクルートライフスタイルは"社員一人ひとりが新しい価値の創造を目指し続ける"ということを人材マネジメントポリシーとして大切にしています。職務経験年数にとらわれず、何歳になっても成長を求められる会社です」
と高橋さん。日々の業務はもちろん、研修制度などをうまく活用することで3年半の間に自分を徹底的に成長させたい! という人にとって、リクルートライフスタイルは最適な環境といえそうです。
企画営業の重要な仕事は
お客様の経営課題を解決に導くこと
続いて2つ目のプログラム、「企画営業の仕事について」は大川さんから。
「みなさんは営業の仕事にどんなイメージをおもちですか? 平日も休日も休みなく働くイメージでしょうか。こうした営業スタイルは、現在求人市場で求められてはいません。リクルートライフスタイルの企画営業とは何かというと、もちろん商品の販売も行ないますが、何より重要なことはお客様の経営課題を解決することです」
リクルートライフスタイルが挙げる、3年半で身に付く主なスキルは6つ。
お客様の課題を解決に導くための「課題設定スキル」、「企画立案~業務遂行スキル」、「対人・交渉・プレゼンスキル」。売れる広告の誌面を考えるという意味での「クリエイティブスキル」。さらに、経営者の方と対話する中で「経営者視点」も養うことができます。そして、共有・協働による「チームワーク」。
ここで、「ホットペーパービューティ」「ホットペッパーグルメ」「じゃらん」それぞれに関わる企画営業方の1日の仕事がムービーで紹介されました。
みなさん活き活きと仕事をされている姿はもちろん、リクルートライフスタイルが経営に関わることによるメリットがクライアント側からダイレクトに語られる様子が映し出され、「とても親身になって相談にのってくれる」「実際に売り上げが上がった」など、企画営業の仕事がお客様にとって欠かせない存在であることがわかります。
企画営業の仕事の一連の流れについても、資料でわかりやすく紹介。
立案した企画に対して最終的にどれだけの集客が見込めたかの効果検証を行ない、これを起点に毎月PDCA(Plan、Do、Check、Action)を回し、経営者のパートナーとしてお客様の経営課題を解決する。これが同社の企画営業の仕事です。
「若いうちに経営者の方との商談経験が積める、人の動きを自分の提案する企画で変えていけることなどは、この仕事の大きな醍醐味です。なかには成功も失敗もあると思いますが、そこを恐れずに取り組んでいただきたいと思っています」
(大川さん)
万全なサポート環境のもとで
安心して業務に取り組むことができる
最後のプログラムは、「契約社員制度」についてです。
リクルートライフスタイルの契約社員の特徴は、地域・事業を選択したら契約満了までの3年半、転勤やメディアの変更がいっさいないこと。地域・職種を限定した形で、腰を据えて業務に取り組むことができます。
契約社員制度のポイントとして、3つあります。
1つ目は、正社員への入り口が用意されていること。正社員への登用は契約1年以上の段階で応募可能で、最大3回までエントリーが可能です。
2つ目は、契約社員として在籍している間は年次ごとのテーマを設定した「キャリア開発支援プログラム」が設けられ、契約満了後の進路までサポートしてくれます。
3つ目は、研修制度の充実。配属先OJTはもちろん、必須参加の研修から任意参加の研修まで多数の講座が開催されるため、入社後何年たっても継続的なスキルアップが見込めます。
以上のことから、在籍中にほとんどの契約社員の方が進路を決めた状態で卒業を迎えるそうです。これはかなり大きな特徴といえます。卒業後は、同社で身に付けたスキルを活かしながら、営業系、企画系、さらには独立系と、様々な業界・シーンで活躍されています。
「中途入社の方が大半なので色々な経験をおもちだと思いますが、入社後は自分で考えて動くことができるスタンスが非常に重要だと考えています。さらには〈広告〉という商品を取り扱うことにおもしろみや充実感を感じていただける方、そして周囲と共有・協働しながら常に成長し続けるスタンスをもつことができる方。以上のことに共感していただける、またはこうなりたいと思っていただける方にぜひ新しい仲間になっていただきたいと思っています」
という高橋さんの言葉で、WEB説明会は終了となりました。
最後は現役の契約社員、また社員の方がリクルートライフスタイルに入社した決め手や、なぜ卒業、あるいは正社員の道を選んだかなどについてまとめたインタビューがエンディングムービーとして流れました。現役社員の方のリアルな声は、同社にエントリーを検討中の方にとって大変参考になるのではないでしょうか。
オンラインによる会社説明会は、インターネット環境さえあれば場所を問わずパソコンやスマートフォンなどの情報端末から参加でき、さらには採用担当者にリアルタイムで質問することもできます。限られた時間の中で効率的に転職活動を行なうためにも、ぜひ有効活用してみてくださいね!
取材・文/ドラドナッツ・開洋美
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