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求職時の情報格差を埋めて“後悔の残る転職”をゼロに:「転職会議」編集長インタビュー

クチコミ数158万件(2015年12月現在)、国内最大級の転職クチコミサイト「転職会議」。 しかし、クチコミサイトだからと、やみくもに情報を集めているわけではありません。

転職会議が狙うのは「世界から後悔の残る転職を撲滅する」こと。編集長をつとめる福島健二が、運営者としての思いを語りました。
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求職時の情報格差を埋めて“後悔の残る転職”をゼロに:「転職会議」編集長インタビュー

クチコミ数158万件(2015年12月現在)、国内最大級の転職クチコミサイト「転職会議」。 しかし、クチコミサイトだからと、やみくもに情報を集めているわけではありません。

転職会議が狙うのは「世界から後悔の残る転職を撲滅する」こと。編集長をつとめる福島健二が、運営者としての思いを語りました。
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転職者の実情とは

――転職クチコミサイトとして、「転職会議」はどのようなミッションを掲げて運営しているのでしょうか。

 
福島:「世界から後悔の残る転職を撲滅する」。これが、我々のミッションです。

この思いは、私自身の体験に基づいています。かつて転職エージェントとして働いていたとき、無駄に思える転職を目にすることが何度かありました。
「労働条件や仕事内容が聞いていたものと違うため、転職後1週間で辞めた」
「1年間は仕事を続けたものの、やりたいことを実現できる環境でないことがわかった」
など、転職によってかえって自身の可能性を狭めてしまう人が少なくありませんでした。残念ながら、転職者の1~2割がそのような体験をしているのではないか、というのが私の肌感です。
 

――なぜ転職者は、“後悔の残る転職”を選んでしまうのでしょうか。

福島:企業と求職者の間に情報格差があるからでしょう。求職者は、入社するまで転職先の実情を知り得ません。たとえば、転職を希望する企業に育児休暇や産前産後休暇の制度があったとしても、実際に制度が運用されているか、育休・産休明けに従業員が職場に復帰しているかはわかりませんよね。そうした情報は一般に公開されておらず、その企業で働いている人は知っていても、求職者には伝わらないからです。

 

転情報格差解消で、納得のいく転職を

 

――クチコミで、企業と求職者の情報格差を解消していこうというわけですね。

福島:そうです。ファクトとしてその企業がどういう状況なのか、クチコミを通して社内の声が伝わることは、情報格差を解消できる有効な手段だと考えています。しかも、求職者とは直接利害関係のない人たちの声であることに、大きな意味があります。人事担当者であれば、採用実績を上げるために、会社の実態を曲げて伝えたり、誇張したりといった誘惑に抗えないかもしれません。一方、利害関係がなければ、そうした駆け引きは必要ありません。だからこそ、「従業員のクチコミ」は求職者にとって貴重な情報になるのです。
 

――実情をありのままに説明しないのは、企業としても好ましくないのでは?

福島:人事担当者も目標を追っていますからね。仮に年間30人の採用を目標としていたのに、会社の実情を明け透けに話してしまった結果、採用できたのが2人…となってしまうと、人事担当者あるいは人事部は目標を達成できません。プロとしては取り返しがつかないわけです。

 
こうした組織の事情もあり、伝える情報が少し「会社のよい面」に偏ってしまう傾向は仕方ないと思います。人事担当者としても、目の前に優秀な人材がいて、この人にぜひとも入社してほしいと思ったら、嫌われかねないことは言いづらい。

採用活動の一番の問題は、「どうすれば採用できるか」にゴールを置いてしまっている点です。人事担当者にとって本当のゴールは、「採用した人をどう活躍させられるか」にあるはずです。

あるいは、企業規模にもよりますが、面接担当をつとめる社員が、その企業の業務をすべて理解しているとは限らないという理由もあるでしょう。そういう意味では社内にも情報格差はあるわけです。クチコミにはそれを埋め合わせる役割もあります。
 

転職会議のこれから

 

――“後悔の残る転職”をなくす手段としては、やはりクチコミなのでしょうか。

福島:いま考えられる中では、ベストに近いソリューションです。だからこそ、全力で取り組んでいきたいと考えています。

クチコミ以外にあるとすれば、個人に合わせて組み立てられたキャリアサポートです。自分と同じ世代で同じ仕事の人が、どの程度の年収か、どこに転職するか、そんな情報が可視化できれば、自分を客観的に評価する指標になります。そうした情報や指標が日常の手が届くところにあれば、転職の判断はもっと正確になるはずです。ゆくゆくは転職会議でも、キャリア形成に必要な情報を整理して届けるキャリアサポートを手掛けられれば、と考えています。

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