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転職を考えている人の中には、次にやりたい仕事が見つからない人も少なくありません。どうすれば、自分に合った転職先を見つけられるのでしょうか? 転職先の探し方とそのポイントを、キャリアアドバイザーの江崎麻里奈さんが解説します。
転職者の多くはやりたいことが決まっていない
そもそも「転職を考えているけどやりたい仕事が見つからない」という状態は、当たり前であるとも言えます。今の職種や業種に不満がある場合、別の職種や業種に転職したいと思う人もいるでしょう。しかし、転職活動から得られる情報だけで「心からやりたい」と思える仕事に出合うことはとても難しいです。
具体的な仕事内容を知っていたり経験していたりする仕事でないと、心から湧き出るほどの興味は出てきません。転職したいけどやりたいことは決まっていない、という状況に置かれて焦っている人もいるかもしれませんが、特に焦る必要はありません。
やりたい仕事・興味のある業界を見つける方法
副業でいろいろな仕事を経験する
やりたい仕事や興味のある業界を見つけるには、まず副業から始めてみてはどうでしょうか。少しでも興味のある仕事を見つけたら、まずは片足を突っ込んでみる。そうすることで、仕事内容や業界全体の情報も知ることができます。副業以外にも、職種や業種によってはボランティアや弟子入りのような形で経験を積める場合も。
最近の採用方法では、正社員ではなく業務委託から仕事に参加できるパターンもあります。業務委託期間を経てお互いに合うと判断したら、正社員として働くかを決めるという方法です。とにかく、まずはいろいろな仕事を経験すること。それによって、本当に心からやりたいと思える職業に出合えるはずです。
消去法でもいい
今すぐにでも転職したいと考えている人は、消去法で仕事を選ぶ方法もあります。現職が忙しい人にとって、副業など就業時間外の活動はどうしても難しいと感じるのではないでしょうか。そういった場合は、転職先を探す際に自分の苦手なことや好きではないことを思い返してみましょう。
人には、必ず得意なことと不得意なことがあります。少しでも自分の得意なことを仕事にできれば、実績も出しやすく昇給にも繋がりやすくなります。流行りに流されることなく、苦手な仕事を避け、できるだけ得意な仕事を選んでみましょう。
数ある選択肢から自分に合う企業を選ぶ方法
トライアンドエラーを繰り返す
自分に合った企業を選ぶためには、地道にトライアンドエラーを繰り返すことが必要です。もちろん、現職が忙しい人には大きな負担となります。しかし、様々な会社を見て回る労力や時間をコストと捉えるのではなく、自身を成長させる肥やしと考えることが重要です。
やりたいことを仕事にできていたり、自分に合う企業に就職していたりする人の多くは、その仕事を見つける過程でいろいろなことを経験している場合がほとんどです。仕事だけでなく、習い事やサークルなどに取り組んで失敗した経験が多ければ多いほど、得意なことと苦手なことを振り分ける判断基準が明確になります。
まずは転職活動をやってみる
自分に合う仕事や企業を見つけるためには、とにかく転職活動を始めてみることも一つの手です。必ずしも転職を決意してから転職活動をしなくてはいけないという決まりはありません。今すぐ転職する気がない人でも、会社説明会や面接に参加していいのです。現職にとどまる選択肢を最後まで持ちながら転職活動を進めても何も問題はなく、そのことを負い目に感じる必要はありません。
転職活動では特に、企業の情報収集を積極的に行うことが重要です。求人票を見ているだけでは一面的な情報しか得られません。様々な会社を見に行ったり、その企業で働いている社員に直接話を聞きに行ったりするなど、実際に企業と近いところから情報を集めることでより詳細でリアルな情報を得ることができます。そのように集めた情報を参考にすれば、自分に合った仕事や企業も選びやすくなるはずです。
常日頃から情報収集しよう
転職活動の際「一度失敗したら終わりだ」と悲観的になってしまう人もいます。しかし、トライアンドエラーの経験が転職を成功させる鍵となります。常に情報収集のアンテナを張っておくことで、自分に合う会社や本当にやりたい仕事を見つけられるはずです。
転職は人生を左右する大きな決断ですが、1度や2度失敗しても問題ありません。むしろ失敗をコストだと考えすぎていると、何にも挑戦することができず、判断材料となる経験や情報を得られないことも。遠回りに思えても地道な取り組みを続けていくことで、転職活動は上手くいくでしょう。
取材先:キャリアアドバイザー 江崎麻里奈さん
文:中込有紀/ノオト
編集:リブセンス + ノオト
「やりたい仕事が見つからない」「自分に合う仕事がわからない」と悩む方は、転職エージェントに相談するのもおすすめです。自分ひとりで考えるのではなく、知識が豊富なキャリアアドバイザーからアドバイスをもらうことで、自分に合う仕事のヒントになるかもしれません。
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