転職会議レポート

転職会議 Report

企業潜入レポートVOL.1『アクセンチュア 若手コンサルタントインタビュー』【PR】

全世界に37万人を超える社員を擁する、世界最大級の総合コンサルティング会社であるアクセンチュア。 転職会議の総合評点でも「4.2(5点満点中)」と、たいへん評価が高く、従業員が満足して働いていることが伺えますが、実態はどうなのでしょうか。

今回は、アクセンチュアで「デジタルコンサルタント」として活躍している若手社員のお二人に、転職・異動の経緯や現在の仕事についてインタビューをさせていただきました。転職会議に投稿された同社のクチコミとあわせて、現場の生の声をお届けします。

※インタビューは 2015年12月某日に行われました。
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企業潜入レポートVOL.1『アクセンチュア 若手コンサルタントインタビュー』【PR】

全世界に37万人を超える社員を擁する、世界最大級の総合コンサルティング会社であるアクセンチュア。 転職会議の総合評点でも「4.2(5点満点中)」と、たいへん評価が高く、従業員が満足して働いていることが伺えますが、実態はどうなのでしょうか。

今回は、アクセンチュアで「デジタルコンサルタント」として活躍している若手社員のお二人に、転職・異動の経緯や現在の仕事についてインタビューをさせていただきました。転職会議に投稿された同社のクチコミとあわせて、現場の生の声をお届けします。

※インタビューは 2015年12月某日に行われました。
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アクセンチュアを選んだ理由

--まずは、R.Yさん、M.Kさんが今のお仕事に就かれるまでの経緯と、具体的な業務内容を教えてください。
 

R.Yさん
R.Y:私の場合、経歴が少々特殊で、起業を見据えて最初はIT系ベンチャーに就職しました。ですがすぐに、自分には人脈とスキルがまったく足りていないと痛感し、まず基本は営業からだと考えて、PR会社の営業職に再就職をしました。

次第に、もっと大きな案件に携わる営業マンになりたいと思うようになり、そのタイミングで転職エージェントにアクセンチュアを勧められたんです。

アクセンチュアでは大きな案件に携わることができる、コンサルタントとして営業の経験が活きる、さまざまな業界を横断的に見ることができる、と、自分がやりたいことにマッチしていたので転職を決めました。
M.Kさん
M.K:私は、新卒でアクセンチュアに就職しました。大学院では統計学を学んでいたので、「データ分析を用いて合理的に企業の意思決定をしていく」というプロセスにかかわる仕事がしたくて、アクセンチュアを選びました。

初めはSIよりの専門的な組織に配属されましたが、開発のスキルを身につけるよりも、分析を使った施策提案などの戦略的な仕事がしたくて、現在の部署に異動しました。

自分の希望を声に出せば、アクセンチュアはそれをきちんと汲み上げてくれるのでとても感謝しています。

直近のプロジェクトについてはあまり具体的には言えませんが、基本的にはクライアント企業での分析部隊の立ち上げや、データ分析のアドバイスをしています。

 

 

大変な仕事も、やりがいがあるから楽しめる

--なるほど、お二人ともデジタル領域ではあるものの業務内容はかなり違っていますね。アクセンチュアというと、仕事は大変だがその分成長できる環境がある、というクチコミが多いのが特徴です。

国内外で活躍する名だたる企業がクライアントとして名を連ねており、各プロジェクトは非常にエキサイティング。社員も優秀な人が多く、多くの成長機会を得ることができる。ただし、成果に対するプレッシャーは相当に激烈。質、量ともに限界を超えた仕事がまわされることが多い。(30代前半/男性)

プロジェクトごとにいろいろなクライアントに会うことができ、それぞれの業界事情等も知ることができるため勉強になる。若いうちからプロジェクトの中心を任せられることもあり、早く成長したいと望む方には絶好の環境。ただし、安定を望み、同じ内容の仕事を続けたい方には向かない。(20代後半/男性)

--仕事のやりがいや、自分の成長につながっているなと感じるところを教えていただけますか?

R.Y:この会社に入って一番すごいなと思ったのは、レビュー文化が根付いているところです。資料を作ると、必ず上司から具体的なレビューをもらえます。「確かに言うとおりだな」と腑に落ちることもあれば、納得いかなくて意見をぶつけることもありますが、ひとつひとつに対して具体的に対応してくれます。

 

--上司の方々も忙しいのに、それをしっかり実践できているのは凄いですね。

 

R.Y:自分たちもそうやって育ってきたという理由から、先輩達はどんなに忙しくても絶対にレビューは怠りません。それがすごい成長につながっていると感じます。

 

--素晴らしいですね。その他には何かありますか?

M.K:私は、業界を横断的に経験できるところがとても良い経験になっていると感じます。以前は業界で担当領域を分けていたので、業界ごとに壁がありましたが、今はだんだん変わってきています。 「前の業界で考えた視点を取り入れたらもっと良くなるのでは」と、お客様と日々ディスカッションをしています。どんどん先を見据えて、他の業界ではこうやっている、海外ではこうやっている、という事例を取り入れていかないといけません。常に最先端を意識する環境に入社3~4年で立ち会えていると思うと、自分の成長や、やりがいを感じます。

 

--なるほど、でも成長できる分、仕事は相当大変そうですね。そういったクチコミは比較的多く見受けられます。

多くの人は遅くまで仕事をしているのは事実。労働時間は長くなりがちではあるが、時間の融通はききやすく色々と自由。休みの取り方もかなり自由で、プロジェクトの合間にまとめて休みを取ったり、プロジェクトの最中に大きな休みを取る人もいる。(30代前半/男性)

基本的にプロジェクトは激務です。平日は当然自分の時間をとることは難しく、システム開発系のプロジェクトともなると徹夜が普通にありますし、時期によっては休日出勤も当たり前となります。ただ、中には裁量労働という点をうまく活かして、早めに帰宅して自分の時間を確保できている人もいるため、タスクの調整力がある人であればある程度のワークライフバランスを保てるかもしれません。(20代前半/男性)

 

--仕事量が多い点についてはいかがですか?

R.Y:一般的には大変だと感じると思います。確かに時期によってはそういうこともありますが、プロジェクトのサービスリリース前などは仕方ないと思い、割り切ります。そこが踏ん張りどころだと思いますし、きちんと休みも取れますし。

 

--なるほど、休みは取りやすいというクチコミは実際多くありますね。

プロジェクトの切れ目にきっちりバケーションを取って気持ちの切り替えがつくのはよいところ。オンとオフの区別がきちんとできている人が多かった気がする。(30代後半/男性)

残業が多く忙しかったが、ある程度まとまった休みは取れたのでよかった。福利厚生はきちんとしている。企業年金、健康保険組合、住宅手当、教育制度もあり、育児休暇など女性も働きやすい環境が整っているが、長時間労働が続くので体力勝負。(30代前半/男性)

--「働く時はしっかり働く。休む時はしっかり休みをとる」というメリハリが多くのクチコミから読み取ることができます。きっと、やりがいをもって仕事にあたっている方が多いんですね。

R.Y:そうですね。向上心が高い人にとってはむしろありがたい職場環境だと思います。

M.K:激務とか、大変そうだとか、よく友人からも言われます。ですが、それが自分で苦痛かというと、割と楽しんでいるところがあると思います。周りの方もエネルギッシュな方が多いので、力を抜いてゆっくり仕事をしたい方にはあまり向いていないかもしれません。自分の成長や、何かをやり遂げるということに達成感が感じられる方であれば、向いているんじゃないでしょうか。

 

終わらないチャレンジ

--なるほど、やりがいを感じるからこそ、難易度の高い仕事も楽しめているというわけですね。皆さんとても優秀だと感じますが、やはり社員教育は手厚いのでしょうか?アクセンチュアのクチコミページには、充実した教育体制についても数多くの意見が寄せられています。

 

上司が部下に対してレビューを行うという文化が徹底しているため、日々の仕事を進めるうえで良い点・悪い点について頻繁に振り返ることができ、それらを改善 していくことでスキルアップにつながる。どの業界・どの職種にいっても必要なビジネスマンとしての基礎スキルを蓄えるにはベストな会社だと思う。(30代 前半/男性)

入社後すぐに長めのトレーニングを受ける機会があった。また年次が上がるにつれて、都度、海外で開催されるトレーニングについても受ける機会があり、グローバル企業の懐の大きさのようなものを感じた。入社後初めてアサインされたプロジェクトでは先輩が思ったよりも指導してくれる風潮があり、また同期内でも切磋琢磨する環境があり、常に自分のスキルについてシビアに見つめる姿勢が養われた。(30代前半/男性)

教育体制は十分です。プロモーション(昇格)に絶対必要なトレーニングがあり、それを受講しないとプロモーションが出来ない制度になっています。それ以外にも、各レベル(職制)に応じたトレーニングが豊富です。どのトレーニングも、アクセンチュア独自のプロジェクト管理方法論に沿っており、受講するだけでも方法論の一部を体得出来ます。(30代後半/女性)

R.Y:僕は前職が営業なので、パソコンは大学で少し触った程度のレベルでした。ですが、中途採用であっても研修期間が長く、きちんと教えてくれます。マネージャーがよく言うのは、「最初できないのは当たり前。うちの会社で一番大事なのは、できないことをどうキャッチアップしていくか」ということです。やる気があれば問題なく、早く覚えようっていう気概があればどんどん吸収できますし、聞けばしっかり教えてくれます。

 

--なるほど。心強いですね。

R.Y:心強いです。でも、控えめな子は、「忙しそうだしこんなこと聞いちゃダメかな?」と思った時点で負けてしまうと思います。

M.K:分からない事があるのは当然ですからね。自分の出来ること・出来ないことに対して枠を決めずに、どこまでチャレンジできるか、ということがアクセンチュアでは求められていると思います。

 

--常にチャレンジし続ける。素晴らしいですね!本日は貴重なお話、ありがとうございました!

編集後期

難易度の高い仕事や、短期間での成長を求められる代わりに、教育制度や先輩のフォローアップ体制、休暇制度などはしっかりと整っているアクセンチュア。 もちろん、こうしたポジティブな意見ばかりではなく、辛口のコメントも見られました。

仕事とプライベートのバランスをとるのは非常に難しい。長時間残業を減らす取り組みが始まっているようだが、クライアントサイドでできなかったものは自宅に持ち帰るなどして、自宅作業することも多いとかつての同期から聞く。(30代前半/女性)

この会社に入るからには、仕事一色の人生とそこにやりがいを感じられるようなキャリア設計をする必要があると思う。そうでなければ、異業種をあたった方が幸せになれるのではないだろうか。(30代前半/男性)

同じ企業、同じ環境であったとしても、人によって感じ方はさまざまです。 転職会議は、「良い・悪い」と「合う・合わない」は違う。転職で大事なのは、何より自分に「合う」会社選びが大切だと考えています。

だからこそ、興味をもった企業のことを深く知ることは、転職において大変重要なことです。

実際にそこで働いている友人や知り合いがいる場合には、今回のインタビューのように生の声を聞くことができますが、そういった情報収集が難しい場合には転職会議のクチコミをぜひ参考にしてみてください。

また、クチコミでの情報収集は実際に転職活動を行う前であっても、気軽に試してみることができると思います。キャリアについて悩みだした時、情報収集のひとつの手段としてクチコミを活用してみてはいかがでしょうか。

転職会議の情報が、皆さんのキャリアを検討するための一助になるはずです。

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